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久々小倉に来ましたが、懐かしいですね。幼少期に小倉在住時、山車を唄を歌いながら引いたのが思い出されます。あの頃から小倉の町は活気がありました。この象のある駅前周辺は他の町と違い今も活気に満ち溢れています。因に小倉祇園太鼓は国選択無形民俗文化財です。
祇園太鼓をたたく少年の像。小倉祇園は「太鼓の祇園」として全国に知られて、小倉の街を代表する八坂神社の夏祭りである。細川忠興が小倉入りをして、元和3年(1617)に建立した祇園社が八坂神社のはじまりで、以来400年近く民衆の祭りとして賑わってきた。この像は小倉の町のシンボルとして造られ、今も市民に愛されている。
小倉祇園太鼓像は、北九州青年会議所が1959(昭和34)年に旧小倉駅舎の前に「街のシンボルをつくろう」と建立した。小倉祇園太鼓(こくらぎおんだいこ)は福岡県北九州市の中心部である小倉で400年近く続いている「国選択無形民俗文化財」に指定された祇園祭である。小倉城を築城した細川忠興公が、城下の無病息災と城下町繁栄を願い、元和3年(1617年)に京都の祇園祭を模して始めたとされる。