全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
サクッと観光
海賊と呼ばれた男:出光佐三氏
門司港レトロ地区にある美術館。出光興産の創業者出光佐三の収集した美術品を収蔵している。
狩野派の展示は2階のみ、約30点ほどの展示でした。照明が暗くされた展示室の、ガラスの向こう側に置かれた狩野派の屏風が美しかったです。
こじんまりとした美術館ですが、出光さんといえども個人が作ったにしては贅を尽くした施設だと随所に思うところがあります。トイレ、エレベーター、休憩所 素晴らしい。
1階の出光創業史料室だけならば100円で見学できます。出光佐三の考え方が理解できる見学路でした。
出光発祥地と申してもよいかと。
土曜日の午後に訪問。当日は陶器の特別展を開催していたが、閑散としていたため、ゆっくり鑑賞できました。
きれいな良い美術館でした。 写真はすぐ近くに展示していた昔の西鉄路面電車です。 これで、高校に通っていました。
「板谷波山」展の初日を観に行きました。初日だったので人も少なく、ゆっくり鑑賞出来ました。受付の方もとても感じが良かったです。お天気も良く暑いくらいで、歩いて出光美術館まで行きましたが絶好の散歩日和でした。
出光佐三の人間尊重の精神を学ばせて頂きました。30分のミニシアターは是非一見の価値あります。