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この建物は日本生命保険の九州支店として明治42年(1909年)に竣工しました。旧唐津街道(現在の昭和通り)に面したところに位置しています。設計は東京駅などを設計したことで有名な辰野金吾と安岡安によるものです。赤レンガと白い花崗岩の意匠が特徴的で19世紀末にイギリスで流行したクイーンアン様式の応用として辰野式フリークラシック様式と呼ばれているそうです。
佐賀県唐津市出身の辰野金吾は東京駅の設計でも有名です。東京駅の丸の内北口の天蓋に配した干支の数が揃っておらず、残りの絵を佐賀県武雄市の武雄温泉楼門の天蓋に設置したという。唐津市内にも佐賀銀行の支店などの作品も。カフェが有るが定休日あり
福岡市赤煉瓦文化館を見たときは神奈川県にある開港記念会館通称ジャックに似ていると思いました。お昼は外側だけを見て夜ライトアップされるというので、再度来ました。2回目は中も見学してきました。2階は会議室①旧医院室は丸長テーブルに12席ほど会議室。会議室②旧診査室は丸テーブルに8席の会議室。会議室③旧会議室は緑の長テーブルを8個四角に囲い30席の会議室、鏡が中奥にあり壁3面に窓があります。緑とクリーム色の会議室となっています。会議室②と③の間には小さなスペースがありアップライトの
東京駅を設計した辰野金吾による設計です。赤煉瓦と白い花崗岩の組み合わせは「辰野式」と呼ばれているとか。旧日本生命保険株式会社九州支店として明治42年に竣工したそうです。現在は国の重要文化財に指定されているそうです。
2022年7月訪問。唐津市出身で東京駅や日本銀行本店の設計で有名な「辰野金吾」設計で1909年施工されました。館内は無料で入れますが、1階はカフェとリモートワークスペースみたいになっています。2階は会議室でしたが、1室以外は「使用中」とのことで、レンタルスペースになっているみたいで、あまり見学できるところはありませんでした。階段の手すりと入口の天井と照明のデザインは美しかった。