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受付を済ませた後 係の方が建物内で咸宜園についてとても詳しく説明して下さいました。とてもいい時間を過ごせました。有難うございました。2021.3
廣瀬淡窓さんの軌跡を歴史と建造物で沢山知ることができる場所です。日田市に来てここに寄らずして観光を終えるのはもったいない❗お子さんの夏休みの歴史の調べ学習にも最適です。無料ですべての場所に入れます。近くに市営駐車場があります。
江戸時代最大の私塾だった、儒学者(折衷学者)広瀬淡窓の咸宜園の遺構です。よく保存されており、説明板も多く分かりやすいです。屋内に入る事もでき、ここで高野長英や大村益次郎なども学んで居たかと思うと、感慨深いです。
江戸時代の儒学者,広瀬淡窓が開いた私塾跡です。江戸時代には現在の敷地よりも広大な敷地だったようですが,現在は講堂が1棟と再建された小屋があるのみです。敷地内に広瀬淡窓と生涯と咸宜園の教育を説明してくれる博物館が併設されています。文化庁の認定する日本遺産にも「中世日本の教育遺産群・学ぶ心・礼節の本源」として茨城県水戸市にある水戸藩藩校の旧弘道館や栃木県足利市の足利学校,岡山県備前市の旧閑谷学校などと合わせて登録されています。訪れた際は係の方が詳しく説明をしてくださいました。広瀬
文化庁認定の日本遺産に指定されている江戸後期に儒学者、廣瀬淡窓によって開かれた教育施設跡地です。こちらの私塾は歳や職業分け隔てなく教育を志す者を受け入れて、全ての者に寮生活をさせ早朝から夜半まで教育していたみたいです。咸宜園出身者は廃校になるまで5000人を超え数多くの歴史人を排出しています。定期的にテストが行われ、その点数によりランク分けされており現在に相通じるものを感じます。