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神代植物公園の外側に隣接する場所です。関東近郊の自然環境ごとに植物がカテゴリー化されていて、コンパクトサイズなのに、展示内容は沢山有りました。
深大寺植物園に比べて華やかさはありません。園内は、奥多摩・武蔵野・伊豆諸島に生息する植物に焦点を当てて展示されていますが、お花のような綺麗な植物はほぼありませんでした。ここはどちらかと言うと、本気で植物に興味のある方や、これから植物について何かを学ぼうとしている人に適していると 思いました。
神代植物公園へは何度も行ったが、こちら無料で入れる植物多様性センターまで来たことがなかったので、初めて行ってみた。伊豆諸島の植生、武蔵野の植生、湿性植物などとエリア毎に分けて植えられており、植物好きには興味深い場所だと思う。センターの室内には、研究内容などの紹介や関連書籍のほか、木による比重の違い、温度の違い、音の違いなどが体験できるようになっているコーナーがあり、子どもの自由研究などによさそう。
多様性センターでは絶滅危惧種の保全活動を行うほか、東京を代表する武蔵野・奥多摩・伊豆諸島の3つゾーンでの植生を再現している。美しい花や景色はないが、散歩をしながら植物の生態を知ることができ楽しい。
調布市に入ると木々の背が高く、そこが非常に気持ち良い。緑の深さが濃く敷地も広く、22年6月現在東屋を建設中だが、さまざまな植物は見学できる。とても気持ち良く植物の種類も多い。中にさまざまな質問を聞ける場所もあるので一度訪れてみると良い。
深大寺植物園はとても広大なスペースで、そちらを目指して行くとやはりメインの植物園に行きがち。勿論素晴らしい施設でお年寄りから子供まで色々な発見が、あったりシーズン毎で違った景色があったりして素晴らしい。こちら植物多様性センターはそんな植物園の一画にあり、入園料がいらないエリア。東京都の貴重な野生植物の保護・増殖を行うっていて奥多摩の落葉広葉樹林や、などを再現し展示してる。季節季節のテーマ展示もあり、ともかくとても緑に溢れていてお散歩コースとして気持ち良い。伺った9月の終わりは彼岸花がきれいに咲き誇り、ススキがなびき、秋の気配が心地よかった。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:30~17:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |