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元禄八年(一六九五)柳川領谷川組の北田村(立花町北山)の曲松から山下にかけて毎年洪水に悩まされるため柳川藩では普請奉行の田尻惣助に命じて曲松から山下にかけて千三百間(二三〇〇m)の土居(堤防)を強化することにしました。しかも対岸の久留米藩からの抗議のスキを与えないように短期間に仕上げることでした。惣助は北田村(立花町北山地区)の農民を動員して昼夜兼行で築かせました。その苦難の作業は今日でも語り草となって残っています。これが現在自然憩いの森として親しまれている千間土居公園です
楠の木の生い茂る誰もいない川べりの公園。昔この堤を造った人の碑がある。昔の名もない人たちの頑張りを感じつつ愛犬の散歩。リードを外して嬉しそうに走り回る。ただ、草の実がびっしりと愛犬の毛にからみつく。取るの大変だけど楽しかったからいいことにする(+_+)
矢部川に沿って長距離に続く自然豊かな公園。樹齢数百年の木々がずらりと立ち並んでいます。駐車場は3ヶ所。駐車場を挟みながら、3〜4区間ほどに分かれています。途中、遊歩道のない区間あり。その区間がまたよき。年間通して、地面が湿っていることが多いので、すべりにくく防水性のある靴がおすすめ。トイレは古いが1〜2ヶ所あり。遊具はなし。ベンチがところどころにあり。1ヶ所だけ屋根付きのベンチあり。