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紅葉も綺麗でした。藤棚やツツジや紫陽花もあり、季節になったら良く咲くだろうと思います。小さな池や枯れているけれど水路もあります。かまどや水道もあり、陶器を焼く窯もありました。落ち葉を踏み分けてふかふかの路を通り、次郎物語の作者、下村湖人の家の基礎迄歩きました。京都から移築した浴恩館には、小金井市から集めた分岐点の石の道標や昔の農機具などが展示してあります。
それほど広くはありませんが、庭や建物の佇まいにとても心が落ち着きます。この時期(3/22)ですが紅白のボケの横に雪柳。また庭の方には桜も咲き始めてました。
下村湖人がみずから青年団を作ったのが浴恩館。『次郎物語』の第五部はここを舞台にここで書かれた。小金井市の文化財センターとして公開されている。武蔵野の森がそっくり残っている小さな公園。早朝がオススメ。
人工の小さな川があり私の子ども時代はよくザリガニ釣りをしました。今は水が流れておらず、季節的に落ち葉だらけ。1歳10か月の娘は川の中(水はない)に入っていました。娘には自然のアスレチックになっていました。楽しんでいましたが、親は石でケガしないかヒヤヒヤでした笑
小金井公園の標高から若干下がって玉川への低地にありました。うっそうとした木立は、敷地の狭さを補ってあまりある感じです。下村湖人ゆかりという説明文が掲げてあり、次郎物語を小学5年のころ夢中になって読んだ思い出もあるので、懐かしさで涙が出ました。