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有馬の温泉街を奥に進み、その名も「タンサン坂」を上ると、小さな公園があり、お堂のような建物の下にある石の井戸から炭酸泉が湧いています。低温泉なので湯気や熱気はありません。
金泉の泉源は有馬温泉のあちこちで見られますが、銀泉(炭酸泉)の泉源はここだけではないでしょうか。坂の上にあるので、見物客は少なく、静かな雰囲気です。飲めるようになっていますので、是非、行って、味わってください。そして銀泉(温泉)に浸かると格別な気分になれるかも。
こじんまりとした公園に、お堂のような建物と、その中に炭酸の源泉があります。炭酸泉を直接見られるのはおもしろいですけど、炭酸はなかなか確認が難しいですね。しばらく見てると、ぶくっと泡が出てきますけど。
銀の湯から有馬温泉ロープウェイへ行くまでの所にありました。自然の炭酸が湧き出ている池を見るのが初めてで、炭酸って自然に湧き出るものなんだってとても不思議な気持ちになりながら、暫くその池を眺めていました。道中とても急勾配の坂道で銀の湯で湯上りビールを飲んだ直後だったので息切れ動悸が凄く途中で倒れるんじゃないかと思いました。帰りの下りもかなり怖く雨や雪の日は下れないんじゃないかと思いました。歩きやすい靴で行かれることをオススメします。