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日蓮宗唯一の門跡寺院ですが、割とどうでもいい感じのお寺です。建築物にも仏像にも見どころはありません。御朱印、御首題はいろいろあるもののすべて書き置きです。寺務所には年配の寺男さんが一人いるだけで、境内は閑散としています。日蓮宗寺院には珍しくうらぶれた雰囲気です。八幡山城跡に建てられたため見晴らしは良いはずですが、天気が悪いと何も見えません。加えて言えば八幡山城跡でここからの見晴らしが取り立てて良いわけでもありません。紅葉の見頃であればまた違った印象を覚えたのかもしれませんが、
日牟禮八幡宮を参拝とセットで、八幡山ロープウェーを利用して 村雲御所 瑞龍寺門跡を訪れるのが佳い感じです。村雲御所は1596年 豊臣秀次の生母(秀吉の姉)日秀尼公により、秀次の菩提を弔うために後陽成天皇から瑞龍寺の寺号と京都の村雲の地に賜り創建され、1961年に京都から此の地八幡山へ主要な建築物が移築されました。日蓮宗唯一の門跡寺院と為っています。風格の有る立派な御朱印が頂けます。