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今年は、良いタイミングで素晴らしい紫ツツジでした。何時も終わりがけのタイミングで、お花もちらほらしか咲いていませんでしたが、今年は、神社一面の紫ツツジ綺麗でした。
主祭神は「大国道命(オオクミミチ)」は、保食神として稲が大いに実ることを神徳とする神さま。この神名は、ここ伊奈冨神社でお祀りされていると思われます。相殿にお祀りされている「豊宇賀能売神(トヨウカノメ)」とは外宮の「豊受大神(トヨウケオオカミ)」、「稚産霊神(ワクムスビ)」は「豊受大神の母神」で、二柱共に食物を司る神様。「鳴雷光神(ナルイカズチヒカリ)」は「火雷大神(ホノイカズチ)」です。伊邪那美神が黄泉の国でウジまみれになり、その全身に宿していた8柱の雷神の総称で、雨の神さまです。「大山祇神(オオヤマツミ)」は大いなる山の神さまです。