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無料。ビデオで学んでから作品を観ると、日本の手仕事に誇りを感じることができる。精密で根気のいる作業を積み重ね、型紙の技術が現代に繋がることに感動する。訪れる価値あり。
旧家を利用したこじんまりとした伊勢型紙の資料館です。貴重な型紙が、技ごとに解説付きで展示され、あまりの仕事の細かさにめまいがする思いになります。運が良ければ奥で職人さんの作業が見学できるかも。
着物の柄を染めるのに使う伊勢型紙を、江戸時代に生業としていた寺尾家を保存した史跡。入場無料。伊勢型紙に興味がなくても江戸期の暮らしが垣間見られます。
史跡、寺尾家住宅。寺尾斎兵衛家は型紙の生産から販売まで行っていた、建物は江戸末期に建てられ往時はもっと広い敷地を有していた。平成九年から伊勢型紙資料館として公開されている。
この資料館は、鈴鹿市指定文化財(史跡)として指定されている「寺尾家住宅」でもあります。主屋・離れ座敷・土蔵・井戸館は、江戸時代後期の文化13年(1816)、14年(1817)にかけて建築されたようです。