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見事な構えと、施された無数の装飾に圧倒されます。正面の本堂を見据えながら向かう時には気分も一入。本堂も開放されていますが、山門だけでも充分に見応えのあるものです。
専修寺の山門は宝永元年(1704)の建築だそうです。二階には釈迦三尊を安置していて、4月8日にお参りする事が出来るそうです。正面には「高田山」の額を掲げています。
高田本山専修寺の山門は、御影堂の正面にあり、専修寺の総門にあたる。すぐ前には、道をへだてて石畳が伸び、その途中にある石橋や釘抜門、左右にある玉保院、智慧光院、さらには古い町並みと一体になって、本山の門前にふさわしい雰囲気をつくっている。2階建で、間口20m、奥行9m、高さ15.5mの大きな門である。正面の柱間は5間で、そのうち中の3間に扉を付けて入口とし、2階内部には釈迦三尊像を安置している。下層の組物は大仏様の形式をとり、挿肘木という肘木が斗にのらず直接柱に挿込まれる形にな