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新石切駅から石切神社に向かう途中、新石切駅東交差点脇に鎮座されている古くからのお地蔵さん。脇にある由緒書きによれば、建武の頃、施餓鬼供養のため建立されたとある。大阪夏の陣の折りには地蔵の顔の部分が行方不明となり、『首なし地蔵』となったが、それから頭痛、目眩、熱病、足腰の痛み、神経痛にご利益があり、信者が絶え間なく訪れ、繁昌したとある。安政の頃に芽生えた藤が大きく育ち、お地蔵さんを雨露から守り、春、紫の花が咲き、明治頃には『藤地蔵尊』と呼ばれるようになったそうだ。近年は入試合格