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なかなかの規模の陵墓。城跡探訪の一環で訪れたものの宮内庁管轄につき当然立入禁止なんで外部から目視で確認するもやはり遺構は見当たらなかった。周囲のお濠の規模がでかいので城やら砦として利用した先人の気持ちはわからなくもないな。
5世紀後葉〜末期に築造された三段築成の墳丘長245メートルの前方後円墳。5世紀築造にしては、前方部が大きく広がった前方後円墳築造末期の形にもみえますが、こちらの天皇陵、後世に城に改変されたとの事なので、墳丘も削られているのかもしれないですね。しかし、メリハリのついた綺麗なフォルムです。古墳北側の後円部のみ散策道がなく、その姿を見ることができないのが残念ですが、古墳東側の造り出し部は散策道から見ることが出来ます。周回の散策ルートがあれば★5の評価したいほど…。私見になりますが、夕方の景色が秀逸。美しい… 追記 案内板は前方部(南東部)にあります
陵墓は壕があって城に利用しやすいんだろう。ここも案の定城である。宮内庁は何でも抱え込んで研究に消極的だ。天皇の系譜自体南北朝からあやふやだ。なんでも聖地化するな。予算確保に走らずキャッチ&リリース❗️