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八尾市神立にある玉祖神社。“タマオヤ”と読み、高安地区の氏神様。旧国170号線の八尾市教育センター前に一の鳥居がありそこから山に向かって歩けば15〜20分ほどだが途中からの坂道はきつい。車でもそのまま上がれるが道は狭い。車だと大阪経済法科大学花岡キャンパス前のバイパスをあがると農免道路との分岐を右折すればすぐ、無料駐車場もある。
玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は、大阪府八尾市神立にある神社。式内社で、旧社格は郷社。「高安大明神」とも。社伝によると創始は710年(和銅3年)に周防国の玉祖神社から分霊を勧請したもので、その際、住吉津から上陸し、恩智神社に泊まった後、現在地に祀られたとされている。この地に玉造部の人々が住んでいたため、その祖神を祀ったものと考えられる。現在の社殿は、1725年(享保10年)の再建とされている。
周防国の玉祖神社から710年に分霊を勧請し、住吉津から上陸し、恩智神社に泊まった後、現在地に祀られたとされている。本殿は、1725年に再建された建物だそうだ。”玉祖”というのは、この辺りに住んでいた玉造部の人たちが先祖の神を祀ったということだそうだ。参道脇には大きなクスノキがあり、1949年に大阪府の天然記念物として指定された。また、明治の廃仏毀釈で廃寺となった神宮寺・薗光寺が参道脇にあったそうで、ここに伝わっていた北条時政の制札(1185年)が神社に受け継がれ、保管されてい
『玉租神社』(たまのおやじんじゃ)は、大阪府八尾市神立にある神社。式内社で、旧社格は郷社。「高安大明神」とも。所蔵する北条時政の制札は国指定重要文化財であり、また男女神像も古くから祀られてきた貴重なもので大阪府指定有形文化財。大きなクスノキの幹には石像がニョッキリと伸びてます