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金峯山寺が役行者によって建立された折、共に建てられた古い歴史のある寺院です。金峯山寺より東南に位置し、金峯山寺を守護する役割をもった寺院といえます。多宝塔がなかなかの存在感ですね。有り難く、役行者霊跡札所の御朱印、”神変大菩薩”を頂きました。
金峯山寺の巽(東南)の方向を守護するための寺院で、東南院と呼ばれています。開山は蔵王堂と同じく役小角と言わる古いお寺です。多宝塔は和歌山から移築されてたもので、非常に立派です。枝垂れ桜は既に盛りを過ぎていましたが多宝塔と合い非常にきれいでした。
役行者に興味を持って色々と知るうちに奥駆旅行記という本を読んだことがある。たしか8泊9日の日程で大峰山を駆け巡る修験道の厳しい修行と知った。すごい修行があるものだと興奮させられた。 その山伏たちがこの東南院に集合し毎年7月に実施されるとか。なので東南院の門を潜ったときはなんだか「じーーん」とした。肢に障害を持つ身としては山伏なんてできるはずもないが、東南院の空気に触れて気持ちだけはその気にさせていただけた。 懺悔懺悔六根清浄とね、、。