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夕暮れどきの二月堂や若草山からの景色と同様に御蓋山からの日の出をここ朱雀門から眺めるのも古の奈良の都人の目線にタイムスリップできる。是非、日の出時間を調べながら訪問する事をお勧めします。
朱雀門、雄大でした。平成宮の完成には、まだ28年かかるそうです。現在なら重機を使って復元工事を進める事ができますが、昔の人は凄いと思いを馳せました。
奈良時代に大勢の人々が集い、歌垣などの行事も行われていたとされる朱雀門前。お正月には天皇が朱雀門まで出向き、新年のお祝いをしていたようです。
駐車場1時間200円(130台駐車可能)、横断歩道を渡れば広場があり、その先に朱雀門があります。いつでも見学が可能なようですが、16:30に門が閉じてしまいます。踏切を渡れば徒歩10分程度で大極門へ行けるようです。ただし、こちらも近くの踏切は17:00で閉じてしまうので注意です。敷地内にとってもきれいな資料館があり勉強になります。おすすめです!
千葉から伊勢・奈良の寺社巡りの旅で2022/6/4に訪れました。往時は平城宮の入口の羅城門から道幅約75mもの朱雀大路が第一次大極殿までまっすぐ続いていて、その途中にあるのが正門の朱雀門です。ここから東側のみやと通りを越えた所に第二次大極殿の正門だった壬生門がありました。現在は近鉄の線路わきに礎石のみが残っています。