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庭園とその花梨材の磨き上げられた机に映る美しいリフレクションとが著名な和風邸宅。中には2人が背中合わせに縁側に座り、滴るような緑の庭園の景色とそれを反射した机とのリフレクションに収まっては撮影し、お互いへの恋慕を静かに湛えたその極致の美しい瞬間を写真に結晶化させるのだとか。春はその萌えあがる草木の蒼い香りに、秋は凋落する光の最後のまばゆさにといったところか。しかし公開期間の週末などは混むため、平日の空いている時が宜しいよう。お庭も素晴らしいが、個人的には愛宕山を望む茶室が実に興。
嵐電御室仁和寺徒歩圏内。人気急上昇のスポットで3年ぶりの特別拝観にお邪魔しました。邸内スタッフの方が親切、丁寧に説明下さいます。築80年の郊外邸宅建築の家屋で、500坪の敷地に建つ数寄屋造り邸宅は、五ケ所が有形文化財登録を受けています。天井画、ガラス、敷居、土蔵、壁など至るところに昭和レトロ感満点の、和のテイストを感じる事が出来ます。四季折々の情緒を魅せる日本庭園を借景とした大広間、仁和寺五重塔を望む事が出来る双ヶ岡の斜景を利用した茶室双庵など見所一杯です。大広間ではテーブルに映り込む日本庭園の緑を撮影する事ができます。拝観料1000円。売店で達筆の拝観記念印を頂くことが出来ます。次回予定の秋の拝観が楽しみです。
期間限定で公開されています。昭和の趣の残る邸宅で、大変よく手入れされているお庭も見学できます。お部屋からは、かりん のテーブルに写りこむ木々の緑が美しく、多くの方々が、お写真を撮りにこられ、ボランティアガイドの方が、説明もしてくださいます。別料金の喫茶室があり、そこからの眺めも、タイミング良ければ、ひとりじめ できます。お家の方々も大変親切で、温かなおもてなしをうけました。