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私は、まだ霊雲院を見学した事がない。三島由紀夫が作品「金閣寺」を書くにあたり、金閣寺に取材を断れた経緯からここに一泊している。ここで頂いた松で焚いたという御飯のおいしさを絶賛している文章に出会ってから、その御飯を頂ける機会はなくとも是非訪れたくなりました。
入口の観音様が微笑まれていて癒されます。非公開寺院ですが、過去には京の冬の旅で公開されたこともあります。毎月第二日曜日に行われている桃花会では禅のお話を聞くことができます、予定が変わることもありますので詳しくは寺院前の掲示にて、初回にご登録して頂くと毎月ハガキでお知らせが送られてきます
2016年京の冬の旅で拝観しました。書院は初期書院造りの遺構で、後奈良天皇が行幸した事から「御幸の間」と呼ばれているそうです。書院前庭は10坪ほどの小さな庭内に枯れ滝と蓬莱山水を兼ねた石組を配した枯山水庭園です。