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東横線から見えていつも気になっていたので訪問してみました。線路側からは分からないのですが、小さな滝が流れる階段を登り本殿に向かいます。こじんまりとしていますが、木々に囲まれ非常に趣のある雰囲気です。
何時も東横線多摩川駅の手前で多摩川を渡る時に目に入っていたのですが、なかなか立派な神社でした。多摩川方向にせり出した踊り場からの景色も気持ちよく、近所からの参拝者で賑わっているのも納得でした。
鎌倉時代、源頼朝が出陣した折、後を追ってきた妻政子がこの地に滞在し、亀甲山から眺める富士山麓の「浅間神社」に頼朝の武運長久を祈り、身に着けていた「正観世音像」を置いたのが多摩川浅間神社の始まりと伝えられます。多摩川東岸に沿って南北に伸びる丘陵の南端高台に鎮座されています。
昔、お父さんと行ったことがある場所です。景色がよく電車も綺麗に撮れます。電車好きで来たので、電車の写真しかありませんが、イイです。写真の時刻は16時40分から17時15分ごろです。
ご由緒では、「当神社は今から八百年前の創建と伝えられております。鎌倉時代の文治年間(1185年~1190年)、右大将源頼朝は、豊島郡滝野川松崎に出陣しました。夫の身を案じた妻政子は、後を追ってここまで来ましたが、わらじの傷が痛み出し、やむなく多摩川畔で傷の治療をすることになりました。逗留のつれずれに亀甲山へ登ってみると、富士山が鮮やかに見えました。富士吉田には、自分の守り本尊である浅間神社があります。政子は、その浅間神社に手を合わせ、夫の武運長久を祈り、見につけていた正観世音
多摩川駅から5分弱、急な坂を登った小高いところにある神社です。大きな神社ではないですけども清々しいいい気が漂ってる気がします。ご祭神はコノハナサクヤヒメ。家庭円満や安産にご利益があるとのこと。