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岡本かの子さんの歌碑を見に行った帰り何気に道案内に『久地円筒分水』の文字 テレビで紹介されてたのを思い出し行ってみました サイフォンの原理を利用した農業用水の施設なんだとか 道を挟んだ川にも水量調整のような場所でそちらも惹かれるものがありました
しっかりとした解説看板が掲げられた国の登録有形文化財。円筒分水自体の詳しい解説は看板や他の口コミに譲ります。周辺はベンチや芝生などが揃っており、散歩や散策の合間に一休みするのにぴったりです。分水から伸びる用水路沿いの遊歩道もきれいに整備されており、水の流れを追いかけて用水路の歴史を辿るお散歩ができます。
昭和の初期に、農業用水を平等に分配するための円筒分水という設備です。地下から湧き上がってくる水が円筒から溢れ出し、円周を等分することで各方向に平等に水が分配されます。