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NHK大河ドラマでもありますが、源頼朝公は、良く夢のお告げを受けた様です。こちらの神社も、夢のお告げから創建され、その後、北条時頼(第5代執権)が、一族の繁栄を祈り、銭を洗った事に「銭洗弁財天」が始まったようです。一族繁栄、商売繁盛、金運アップに効果があるとの事です。猛暑の中、水を触る事で、若干でも涼む事を期待してやってきました。ローソク、線香、ザルの3点セットは、100円から200円に値上がりしていましたが、元々「洗った銭は使って、世の中に富を回す事で、自分に戻ってくる」と
北側の梶原団地方面から車で向かう。途中の立看板に土日祝の十時以降はこの先通行止めと書いてあった。まだ早朝だったので通れたがその先の道は車がすれ違えないほどの狭い道だった。駐車場はまだ早朝なので空きがあったが10台前後しか停められないので日中来る人は注意。車から降りて急な坂道を登るとトンネルがあってその向こう側に銭洗弁財天があった。珍しい造りだ。神社なのに線香の匂いが充満しているのが意外に感じた。境内にはかの有名な銭洗の洞窟と共に滝や泉があり鎌倉の水源地の様相を呈している。社務所にはお守りの他財布等が多数売られていた。