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約400年前に加藤清正公によって築造されたと伝えられている土木遺構です。農業用水の確保のため掘削された水路ですが現在でもまだ水路として活用されていることは素晴らしいです。現在は鼻ぐり大橋に覆われるようになっており、公園から見下ろすようなかたちで見学できますが、近くまで近寄れるような歩道の整備が望まれます。
築城の名手・加藤清正公による、土木事業の一環により出来たものだそうです。阿蘇山の影響で、火山灰など細かい土砂が川底に溜まってしまい、それを掻き出すのが大変なので、一工夫(一箇所ずつ渦をまかせる)をすることで、しっかりと川の流れに乗って、特定の場所まで運ばせ、そこで書き出せるようにしたとのこと。