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加藤清正が領国の北の守りを固めるために作った城跡。一国一城令で破却させられたが、石垣の遺構が出土した。本丸跡に西南戦争の官軍墓地も作られている。麓には南関のお茶屋もあり、資料を見学したりお茶を頂いたりできる。
加藤家時代(17Cはじめ)の城址で、一国一城令で破却されたものだが、近年の発掘で、本丸の一部があらわれたもの、築城名手の加藤氏の手になるもので、一部とはいえ見事な石垣や堀、構えなどの遺構が間近で観察できる。またあちこちに石積などの遺構が散見され、史跡好きには価値の高い城である。本丸南側には西南戦争時の官軍墓地があり、その南側、お茶屋あと側の斜面は熊本地震で破損していたが、修理も終わり眺めの良い、自然豊かな公園となっている。
南関城(鷹ノ原城)は、南関町役場の北方にある標高104m、比高40m程の丘陵に築かれていました。 地形を見ると東西400m程に渡ってほぼ同じ高さの地形が続いています。
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