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いわゆる重曹泉、黒湯の銭湯です。低張性冷鉱泉との事ですが、pH 8.8で肌がスベスベになります。浴槽は1つ、加水なし、循環ありで塩素を入れてるとのことですが、塩素臭はしませんでした。温度は40℃くらい。設備はやや古いですが、きれいにしてあります。
外観、設備ともに昭和の銭湯といった趣きですが、茶色の温泉はヌルヌルでGoodな泉質!ボディソープとリンスインシャンプーは有り、貸バスタオルは200円、その他アメニティも有料で有り。三浦半島の穴場的スポット…なんですが、どうにも半端な場所にあるのが惜しい。休憩室は広いので、ファミリーなどが気兼ねなく利用するにもいいと思います。そのうち廃業してしまいそうな危うさがあるので応援したい…!
横須賀久里浜から少し南の国道134号線沿いにある。温泉に隣接して業務スーパーがあり、このスーパーと温泉は経営者が同じなので駐車場は兼用。横須賀からは左折進入、三浦市からだと右折進入。温泉は3階建てで入口の2階が受付。券売機で入館券を買って下駄箱の鍵を受付に渡し、脱衣場ロッカーの鍵と交換してもらい、階段で脱衣場へ向う。新築のような綺麗さは無いが鄙び感もあり良い。泉質は東京神奈川では少ないナトリウム炭酸水素塩泉で低張・アルカリ性(pH8.8)の冷鉱泉(加温)。塩気は無く、透き通った茶色でぬるすべ系。曜日や時間限定だが食事やマッサージのサービスもあるそう(飲食物持込不可です)。ロビーに温泉発見当時の新聞記事のコピーがあり興味深く拝見。