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詳細図の[1]の案内所は現在、休憩所になっています。チケットの購入は[4]の母屋の玄関を上がった所で、対応していました。非接触体温計と、非接触アルコールスプレーがあります。
大洲の新しい観光スポット。平日だったのでたまたまだったのか、スタッフの方の説明を聞きながら見学出来ました。建物の中は観覧料が必要ですが、随所にこだわりの詰まったこの建物は見所が沢山あり有意義な時間でした。
戦前、フィリピンでの南洋貿易や日本人移民向けの百貨店も経営するなど貿易・小売業で大きな財を成した松井家が大洲市柚木に建築した邸宅です。近年、大洲市に譲渡された後、整備が進み、往年の姿を取り戻しました。裏山の岩盤からしみ出す水を利用した横井戸があることから「盤泉荘」とも呼ばれています。住宅は、肱川随一の景勝地と称された臥龍や冨士山、亀山など自然豊かな景観を見渡す高台に立地しており、一見の価値があります。臥龍山荘からも歩いてすぐです。