全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
「自転車日本列島中央縦断」で2012年9月17日来ました。津山城に来て、新見市へ自転車で向かう途中の細い路地を走っていると感じの良い建物がありましたので、外で自転車と一緒に写真を撮っていたら、中から感じの良い店員さんが出て来て、コーヒーでも飲んで休憩していきませんか?と声をかけてくれました。くつろげる喫茶店です。
とても雰囲気のある建物で、国登録有形文化財です。その建物は城西浪漫館となっいて、資料館そして貸館、さらに一部で、ソーズカフェとして営業されています。食べ物は、簡単なパスタとピラフくらいしかありませんので、それでおなか一杯になることを目的としてはお勧めしません。楽しむべきは、コーヒーです。日本で珈琲と名付けた人物が津山藩の出身だということで、当時、その方が入れて飲まれていたであろう道具を復元して、豆も似た珈琲豆を用意して、ようあん珈琲として飲むことができます。食べ物のセットの珈琲もおいしかったですが、せっかくですので、このようあん珈琲をお勧めします。(若干お値段お高めですが)ほんのり甘味があり、とてもおいしいコーヒーです。