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入場料300円。隠岐の島の古き良き住宅。天保の時代に建てられ、数年前に補強のため解体工事が行われた。家主の佐々木さんは住んでおらず、相続放棄され町が管理している。管理人の方に詳しく構造など教えて貰える。屋根に杉の木の皮を使っている。飛騨の合掌造り同様、二階に蚕を飼ったり、煙で屋根を燻して屋根を長持ちさせる工夫があったりと、どこの地方の人でも考える事は同じだと思った。井戸水も飲めます。
天保7年(1836)に建てられた杉皮葺き石置き屋根住宅で3ヶ所に設けられた戸口など隠岐独特の特徴があり、国の重要文化財の地区の庄屋の屋敷である。島の暮らしを伝える代表的な建物です。屋敷内には農具、飲食用具など重要な民俗資料が多数展示されている。4
杉の皮で屋根を葺いた文化財らしいですが、2022年4月1日現在修復作業中で公開されていません。おかげでこれから使う杉の皮がトラックに積まれていて間近で見られましたが。