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1221年、承久3年の承久の乱(上皇軍対鎌倉幕府軍)で敗れた後鳥羽上皇が、鎌倉幕府執権、北条義時に流されて海士町に滞在した行在所跡と、崩御後に火葬にされた火葬塚、後の世に祀られた隠岐神社があります。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で当時の物語りも出てくるので、承久の乱について調べてから訪問すると感慨深く感じられると思います。
隠岐の中では規模の大きい神社のようで、他のところより時間がかかりました。後鳥羽上皇の詠まれた歌が沢山のぼりに書かれていて、読みながらまわるのも楽しかったです。
鳥居から続く桜のトンネルが見事だった!境内は大きくはないが風格が漂っていた。何よりも、御朱印帳が厳かな装丁で魅了されてしまい、特に御朱印を集めているわけではないが、買ってしまった。