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かの鎌倉時代の歌人 藤原定家が住んだ事もあるとも謂われいる石像寺(釘抜地蔵)、数え年の分だけお参りした後、住職さんから御朱印を認めてもらいました。
身内の病になにか役に立てれば、とネットで調べて訪問。思ったよりこじんまりしてたが、猛暑だったので逆に助かりました。一種、独特の感じがして、来てよかったと思いました。
千本今出川を上がると、このお地蔵様に出会えます。空海が開いたと伝わる古刹、石像寺境内にある地蔵菩薩は、手の病に苦しむ商人から、2本の釘を抜いて救ったという伝説から、病や心の苦を抜く「釘抜地蔵」として信仰を集めています。
一度は、いらっしゃるべきお寺ですね。一番奥に、空海冥界井戸を撮影し忘れました。ちょっと分かりずらいロケーションですが、ご覧いただくと興味深いと思います。
バス停乾隆校前徒歩圏内。弘法大師さま建立の古刹寺院で、通称の釘抜地蔵は、もともと苦しみを抜き去る苦抜地蔵と呼ばれていた、こちらのご本尊さまが、前世の罪で手の病に苦しむ商人の夢に現れ、手に刺さっていた二本の怨みの釘を抜いて商人をお救いになったことに由来しています。このことから現在も地蔵堂の周りの壁は、二本の釘と釘抜きを張り付けた絵馬が多数奉納され、非常にインパクトの強い光景が広がっています。御朱印はお百度参りの祈願をされた方に限り授与されます。私もこちらで、お百度参りをさせて頂きましたが、一心にお参りされている方が数人いらっしゃり、非常に愛されている町堂であると認識しました。是非、参拝されて下さい。
東京は巣鴨にあるおばあちゃんの原宿と言われるとげぬき地蔵ならぬ京都の西陣エリアにあるくぎぬき地蔵と呼ばれるこちらは、敷地内はとても良く整備されていると思います。弘法大師が開祖となる歴史のある石像寺さんが正式名称で、敷地内と建物には釘抜きのオブジェのような絵馬などがかけられています。またこちらは千本今出川の交差点から北へ5分ほどの場所で、アクセスとしては京都市営バス206号系統の千本上立売バス停を降りてすぐの場所に立地しています。