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1957年、日ノ岬沖で火事に合った日本人船(高砂丸)を救おうとしたデンマーク船エレンマースク号と、その救出活動で殉難された機関長であったヨハネスクヌッセン機関長を悼んで、その遺徳を讃え、救命艇保管庫と供養碑が作られました。
被災した日本人船を救おうとして命を落とした、デンマーク船の機関長、クヌッセン氏の遺徳を称えるために、その時に使用した救命艇や当時の資料などを納めた保管庫です。しかし、保管庫内には入れず、外の丸窓から内部の様子を覗うことしか出来ません。
紀伊水道で他船の水難事故に遭遇し救助活動を行うも落命したデンマーク人機関長・クヌッセン氏が使用した救命艇が保管され、関連資料なども展示されているようです。
感動の場所でした!祭日に寄りましたが、コロナ禍の影響?っで資料館には入れませんでした。でも、外に慰霊碑が有り拝む事は出来たし御賽銭も入れる容器があったんで小銭をあるだけ入れて来ました。ガラス越しに覗けるんで、入れなくても良かったです。