全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
住宅街の中に現れる円墳。西側の狭い道からアプローチするとこれが円墳であることがよくわかります。西側から北側へと古墳を回り込む狭い道に紹介の看板も立っています。
古市古墳群に属す円墳で、径40メートル。第十九代允恭天皇の陵とされる市ノ山古墳の外堤のすぐ東にあり、衣縫塚古墳とともに、市ノ山古墳の陪塚で、宮内庁により「允恭天皇陵は号陪冢」として管理されている。
5世紀後半に築造された、径40メートルの円墳です。国府八幡神社の南側の通路をはさんだ場所にあります。允恭天皇陵の陪冢として宮内庁に治定されている為、古墳周りにはフェンスがあり、墳丘への立ち入りはできないです。全体像はわかりつらいですが、近くで見る事が出来るので、古墳の高さはよくわかります。古墳西側に案内板があります。フェンス外の通路に埴輪片?が落ちていたのには驚きました。前回は夏に訪問しました。雑草がなく今回のほうが墳形がよりわかりやすかったです。古墳散策は夏より冬なんですかね…