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大杉谷登山センターから15分前後走れば到着します。ただ道中には、昼間でも1人で入る事を躊躇してしまうような細いトンネル。下を見ず真っ直ぐ前だけ見て走ってしまう長い吊り橋。下が崖なのにガードレールが無く対向車とスライドする事が困難な場所が殆どな細い道のり。車を降りてから滝までの体力がいる坂道。数多の試練を乗り越えて体感出来る素晴らしい滝がそこにあります。
2022.7 大宮大台ICから国422・県53で宮川ダムを目指します。海山方面からの県603は通行止めでした。宮川ダムまでは基本2車線路で、時折1車線になる箇所もありますが離合ポイントも豊富で問題ありません。宮川ダムを過ぎると1車線になります。離合ポイントはありますが見通しの悪いカーブが続きますので十分に注意してください。県603との分岐を曲がりグレーチングの橋を渡ると離合ポイントも減り落石もちらほらあります。迷う分岐はありませんので道なりにひたすら進むと看板と2~3台停められるスペースがあります。あとは急ですが遊歩道を数分登れば到着です。遊歩道の石段は滑りますので下りは注意してください。駐車場所にトイレもありました。
美濃ヶ谷に流れる滝。約500年前に計測したら60尋(90m)あった事から名前が付いた。実際は40m程度の直瀑にしか見えず、土砂の堆積で地形が変わったかもしれない。
大杉渓谷登山口の少し手前に位置する滝で、駐車場とトイレも常設されていますが、ここまでの道のりが狭く、見通しの悪い道なので運転は慎重に。滝までは遊歩道を数分とアクセス良好のうえに、落差・水量もあり迫力満点です。滝前まで行けばその豪快さを更に体感できますが、足元は大変滑りやすいので注意が必要です。