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江戸時代、この辺りは雪の名所だったそうですね。北斎の浮世絵にも描かれています。屋形船にこたつを積んで暖をとりながら雪景色を楽しんだそうな。当時のこたつの燃料は炭団(たどん)という炭の粉を練って団子状にしたもので、一度火がつくとなかなか消えなかったそうですね。北斎の頃の江戸時代は相当な低温に見舞われて隅田川が氷結したとの記録が残ってます。品川では積雪が2mもあったそうですね。今では考えられません。江戸の町にしんしんと降り積もる雪。なんかロマンを感じますね。
東白鬚公園内にある、こじんまりした隅田川神社。亀が守護しているように見えました。また、御朱印も社務所で、お忙しい中用意して頂きました。公園内の広々した環境の中でありがたい。
20211011に参拝させていただきました。狛犬の代わりに耳としっぽに毛が生えている亀、亀の神様?その前の石燈篭の中間部のようなところに文政七年(1824年)と刻まれており、これがその亀の神様の制作年をさすのであれば、約200年前のもの。よくこれだけ精巧な物が作れたものと頭が下がります。裏手には砂岩で出来た神亀と思われる像がありますが、風化がはげしく消えかけています。拝殿の木鼻は龍でした。外車が境内に駐車されていて、個人宅の庭に神社があるといった感じです。
東白鬚公園近くに有る、こじんまりとした神社⛩️ですが、江戸時代から、この辺りで水神として祀られていたそうで、こちらは隅田川の総鎮守とされているそうです。