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日本で一番古い眼科医院だったお寺です。仁王像や多宝塔と歴史ある建造物がある一方で、本堂の後ろの池のほとりなど一部、手入れがされてない場所があるのが残念に思いました。
明眼院(みょうげんいん)は愛知県海部郡大治町にある天台宗の寺院。山号は五大山。明眼院は802年(延暦21年)に「安養寺」の名で創建されました。明眼院は日本初の眼科治療院として知られています。室町時代初期に治療が開始され、特に江戸時代には全国から治療を求める患者が集まったといわれています。後水尾上皇皇女の治療により「明眼院」と改名。桃園上皇皇子の治療により勅願寺となりました。代々の尾張藩主からの庇護も受ける。