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お吉が営んだ小料理屋です。お吉記念館で話を聞いたあと、こちらへきました。不思議なことに、同じ建物なのに話を聞く前と後では、何か違って見えてしまいます。話を聞いていなかったら、なまこ壁の建物としてしか見なかったかもしれません。
幕末期、アメリカ総領事・ハリスの侍妾であった【唐人お吉(斎藤きち)】は、人々から蔑まれ迫害を受け、一度は故郷・下田を捨てたお吉ですが、やはり故郷の郷愁に惹かれ晩年下田に戻って営んでいた小料理屋です。
ハリスの侍妾となったお吉が、晩年小料理屋を営業していたところ。開業は明治15年(1882年)とのことですが、酒におぼれて店は破産したそうです。内部は見学可能で、お吉愛用の遺品などが所蔵、展示されています。
「唐人おきち」の名で知られる「斎藤きち」が明治15年より開業した料亭です。玉泉寺での奉公から下田での暮らしが成り立たず、横浜や三島と居を移しますが、下田に戻り、この安直楼で料亭を開業します。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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