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参拝料200円でご焼香、本堂と武田信玄公遺品の見学ができます。奥様から丁寧なご説明があり、その後本堂内を見学しましたが、襖に描かれた春夏秋冬の絵もなかなかで、拝観料以上に楽しめました。
武田信玄終焉の地は諸説あるが、長岳寺の住職によれば、信玄公は甲府の躑躅ヶ先館に戻る途中の信濃で亡くなり、侍医の御宿監物がこの地で死亡を確認しこの寺で荼毘に付したのだから、ここが終焉の地であるとの仰せ。なるほど。
このお寺でいただく「ミニガイド」では一切触れられてないが、このお寺は弘仁年間(810年代)に建立されてから、1772年、1971年(中央道建設のため)の二回移転している。武田信玄が亡くなった頃は「元長岳寺跡」と言われる駒場市ノ沢(市の沢、もう少し名古屋寄りの中央道の北側)にあった。また、境内のいくつかの碑も中央道の工事のため他の所から移設したものがある。この辺の事情は「駒場探訪案内(阿智村駒場区自治会発行)」というパンフレットが詳しい。
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