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サクッと観光
茅葺屋根の家々、石畳、貴重な財産ですね。
山奥なので秋はクマに注意です。歴史的建造物なので見る価値はあると思います。
かつて北陸街道として賑わった越前国・福井県の宿場町。
「日本の宿場とは」「昔の民家とは」を知ることができる。かつての村民が手入れしているとか。貴重な遺産である。
その昔、滋賀県近江から福井県越前に抜けるには、この「木ノ芽峠」を通過する「北陸道」しかなく、そのため、信長の戦略的重要路として整備され、この板取という地に宿馬と人足を常駐させた「板取宿(しゅく)」を作ったそうです。
石畳の道と茅葺きの民家が残っていて、とても風情がある
この日運良く中を見せて頂きました。
現在では往時の面影を偲ぶ事すら困難ですが、江戸時代には関所が設けられ、戸数53戸、旅籠も7軒連なっていたとか。
規模は小さいながら大平宿を思い出しました。車も無理したら入って行けます。