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お盆休みに訪れたが、ほとんど人はいなくゆっくり見ることができた。展示品を見ていると、丁寧に説明もしていただけました。あの有名な「鳥さん土器」はここの遺跡から発掘されたもの。(私は初めて知りましたが) 本物は国立博物館に貸出中とのことで見ることはできませんでした。(魚さん土器はありました)
真脇遺跡の歴史をDVD放映や出土品などの展示を通して学べます。地層の仕組み、様々な土器や装飾具、矢じり、イルカ漁をしていた証でもあるイルカの骨など貴重な出土品を見ることができます。
2,8000年前の栗の木が発掘されたとは大変驚きました。更には約6,000年前から約2,300年前までの生活繁栄を続けた遺跡であることが判明するとは、凄い場所だと分かりました。
休日に訪問しましたが、閑散としていました。土器は本物が展示されております。ボリュームは周辺の遺跡と併せても、少々物足りない気がします。とはいえ学術的に貴重なものですし、そもそも、遊ぶ場所ではなく、学ぶ場所ですしね。
土器類は保存状態良いものがたくさんあります。写真は申請すれば可ですが、ソーシャルメディアなどアップはしないよう言われました。鳥さん土器はかわいいですよ。