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企画展、常設展示共に見応えたっぷりです。常設展示は第1展示室〜第6展示室まで、先史古代、中世、近世、近代、戦後、民俗と時代ごとに分かれているので、どこかに重点を置いて見たらいいかもしれません。全部じっくり見ようとすると、時間も体力も足りないかも。併設のレストランで昼食を食べたり、お茶したりしながら、休み休み見学しましたが一日まるまるかけても最後の方はかけ足でした。近代、戦後の展示室では、太平洋戦争の時の沖縄の人々への仕打ち、アイヌ人への差別、関東大震災での朝鮮時代虐殺、部落問
6つのエリアからなる歴史博物館です。内部は広大でゆっくり見て回ると1日がかりになるくらいのボリュームがあります。歴史好きにはたまらない場所かと。子供が楽しめる体験コーナーや近現代の展示コーナーがあり、歴史好きでなくても楽しめる工夫がされています。親切なガイドの方が館内至る所にいらっしゃいますので、分からないことがあれば遠慮なく聞いてみると良いですよ。これで600円(高校生以下無料)はお得です。
全国にも数少ない国立の博物館。3時間でも足りない充実ぶりで、特に先史が充実しててじっくり見たくなる内容です。民俗コーナーも他にはない内容で楽しめます。ただ、終バスが16時半すぎなのがネックです。夏は17時まで開館してますが、公共交通の人は16時半には出られるようにしておきましょう。
ナウマンゾウから、平成の流行まで、人類の民俗を一気に観れる貴重な場所です。ささっと観ても、5時間かかったので、朝から1日かけてゆっくり見たほうが良いと思います。展示のボリュームが凄すぎて、コスパ最高だと思います。ジオラマが多くて、やはりWEBサイトで学ぶよりも、リアリティを感じてとても良いです。動画も上手く活用していて、古い展示でも古さを感じさせない工夫が良いと思いました。