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場所は、分かりにくい所でしたが、住職さんの人柄、庭の手入れ、建物、古い石畳、山の上の景色は、最高でした。特にトイレ、手水舎、無心庵(休憩所)は、良かったです。有難う御座いました。
地元のかたたちがひっきりなしに訪れていました。お庭が素敵でした。奥之院までの階段はちょっと大変でしたがそこからの風景もよかったです。途中の細道がちょっと不安でしたが門前には駐車場あります。
寺伝では徳道上人(奈良長谷寺開山)・行基両人の開基と伝わる古刹。坂東三十三観音霊場の二番札所であり、現在は曹洞宗。山門近くに本堂があるが、観音堂(江戸時代の再建)は長い階段を上った先にある。観音堂の脇には卵塔(住職の墓)が並び、堂裏には寺号の元となった奥の院の岩屋がある。その他稲荷・猿田彦命を祀った小祠や熊野権現社などもあり、神仏混淆の名残を見て取れる。
坂東観音霊場第2番で神奈川県逗子市に位置し、今回はJR横須賀線逗子駅から徒歩で参詣しました。逗子駅西口から案内板があり迷わず15分かからないで到着でき助かりました。山門に入山料100円の表示があり箱に投下し階段を上がると本堂がありますが階段に苔が生え滑るので注意です。帰りに御朱印をいただきました。ありがとうございます。
寅年の初詣は坂東三十三観音霊場の2番札所から。重厚な感じが漂っていて、いかにもご利益がありそう。昔は本堂の裏手の山から一番札所の杉本寺まで歩けたそうだ。紅白の梅が咲き始めていた。泉鏡花が自然主義の作家に排斥され逗子に引っ越して来たときによく通ったとのことだ。