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江戸幕府の御用船を管理する屋敷です。本土に開いた港とは離れた位置にあるのが不思議です。現状、当時の遺構はほとんど残っていません。多少資料の展示がある程度です。
江戸時代に幕府御用船を管理する職にあった、服部家の屋敷跡。当時の建物は現存していませんが、屋敷をめぐる玉石垣、樹齢700年とも言われる大ソテツは見物です。郷土芸能の「樫立踊り」と「八丈太鼓」の実演が行われています。
7月初旬にツアーで訪問。海運で財を成した服部氏の居住地。残念ながら屋敷は現存しないが入口は城風の石垣があり、八丈太鼓を鑑賞した。奥にある歴史深い資料には岡山藩や勝海舟とのつながり、刀や武具等の展示はあります。八丈島の歌や太鼓はベテラン女性が演じてたので、伝統文化の継承を心配する観光客がいるらしいが、この日はたまたま?ベテラン婦人だったが、島の若者にも継承はしていってるとバスガイドさんは言っていた。