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遠山記念館の邸宅は川島町の出身で日興証券の創立者である遠山元一が一時没落した生家を再興させるとともに、苦労した母の安住の住まいとして建てた。昭和8年より、まる2年7ケ月を費やして、昭和11年に竣工した。とても広くて豪華な建築物でした。
ほたる壁という塗壁を初めて見ました。ここは日興証券創立者遠山元一氏の邸宅とお庭、併設されている美術館を見ることが出来ます。その邸宅が、匠の技、豪勢な資材をふんだんに取り入れてあり、なんとも気品のある、建築好きには堪らない建物です。美術館は小さめですが、興味深い資料があります。
比企郡・・・埼玉県のどこ?でした。自宅からは1時間30分程度。静かな田園を越え、蓮池を長門門の前に配置して厳かなお屋敷に。右手に美術館、展示品もエジプト関連の物が面白かった、館内の天井も凝った造り。次は邸宅に、ほかに見学者居なくて、一部屋一部屋凝ったデザイン?ユニークな造り、素敵な襖絵、障子戸、古い硝子窓、水道のデザインがお洒落、畳のデザインも初めての見た、ゆっくりと観賞して、余りの広さに驚きです。各部屋扇風機が置かれていて、今の季節ならこれで充分、藪蚊も沢山。お庭も手入れされていて、目の保養になりました。
こじんまりとした美術館。入館料800円でJAFの割引で640円になる。展示は2室しかないので、少ししかないが、おそらく貴重なコレクションなのだろう。