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よほどの桜マニアでもない限り期待して見に行くとショックを受けるかもしれませんね。だいたい、花見といって山桜を見に行く人はいないでしょう。花びらが大振りで広楕円形になっていて、花びらが6~7枚になることがあるそうですけど、花びら一つ一つを見る人はいないんじゃないかな?
4月1日に行った時に未だ蕾も小さくポツンと所々に花が咲いている程度でしたが9日に再度見に行きました所もう葉桜になりかけてしまっていました。旗弁は全ての花に付いている訳では無いので探す楽しみも有るかと思います。又同じ敷地内にはうこん桜が有り薄いエメラルド色の花を咲かせています!
文京区の白山神社境内にある八幡神社の御神木の白山旗桜は、かつては江戸三名桜に数えられていたようで、長勝院旗桜もこの流れを汲んでいるのではないかと想像します。長勝院は明治40年に字久保の村社白山社を始めとする15社が合祀されたとの記述もあり、文京区の白山神社と長勝院(寺)は何か縁があったのかもしれないなどと歴史に思いを馳せてしまいます。近年、新座市「妙音沢緑地」でも旗桜が発見されたようです。
柳瀬川駅から徒歩にして10~12分程度の昭和61年頃に廃寺となり解体された長勝院跡にあるヤマザクラの変種の原木である。長勝院旗桜は志木市の指定文化財(天然記念物)であり、平成10年9月研究誌「櫻の科学」により新種認定されている。案内して頂いた保存会のボランティアの方によれば認定当時は世界に一本の木であったが現在は保存会の方達の努力により志木市内公共の場所に植樹されている。旗桜の特徴は色はほぼ白色。花弁は基本的には一般的な桜と同様の5枚であるがそれなりの頻度で一見6~7枚の花弁がある様に見られる。20190407
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