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庭月観音灯篭流しの前に立ち寄りました。小さな湿原ですが、きちんと木道が整備されていました。都会では見ることのできない「オニヤンマ」などの昆虫、「サギソウ」「ノアザミ」などの植物等楽しい時間を過ごしました。鮎川村の皆さん今後も大切に保存してください。またこの近くに小杉の大杉、別名【トトロの木】も見どころです。
初めて行きました。行ったのは5月の中旬。駐車場に車を止めて、坂道を少々下ると、途中にはイワカガミの群落が見られました。さらに進むと、村が整備したと思われる木道を辿り、湿原に着きます。ミツガシワが一面に咲いていました。木道は湿原を1周するように整備されていました。また違う季節に訪れてみたいです。
前に来たときは秋だったので少しさみしい感じでしたが、初夏なので遊歩道の木道の上をカナヘビが横切ってみたり、ウツギの白い花が落ちてきていたり、ギボウシの白い花や赤いヤマツツジ、採取禁止ですが蕨が芽のところから葉を開く過程が見られたりしてとても良いところです。
駐車場に着くまでちょっと迷いましたが平日だったので私達だけでした。まず米大平山(+種活沢山)のトレッキングへ駐車場から右側に進みました。戻り道展望台にも回って1時間40分位で駐車場に戻って来れました。米大平山にも様々な花がいっぱいで、各絶景ポイントからの眺めも最高でした。米湿原は駐車場から米大平山とは反対側に降りて行きます。看板通りの花々を見つけては写真を撮りながら一周して来ても30分位でした。あまり知られてはいないけれど、静かな地元の方々が復活させた貴重な場所でした。