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前身は1226創建の日月寺、その後1387年に出羽三山の修験者の根本道場の寺院として開山しました。三度の火災により現存の本堂は天保年間の再建ですが、延床面積492坪の堂々とした広大なお堂で、名工で名高い高山文五郎が彫り込んだ彫刻も見事です。
岩根沢三山神社の正式社号は「月山神社出羽神社湯殿山神社摂社 月山出羽湯殿山三神社(旧日月寺)」と長いです…。旧日月堂本堂は重要文化財に指定されているだけあり圧倒的存在感!とにかく素晴らしい建造物ですね~、一見の価値有りです。有り難く、”岩根沢三山神社”の御朱印を頂きました。
月山、出羽、湯殿山の3つの神社が祀られているようです。拝殿が横長でかなり大きい。拝殿の裏を見たけど、本殿はありませんでした。本殿は出羽三山のそれぞれの神社にあるということですかね?
国道112号を山形市から寒河江市に向かい道の駅にしかわより少し手前に「岩根澤三山神社」ののぼりがあります(今だけかな?)。右手の少し山に登る道を進むとすぐにあります。隠れた名所のような雰囲気を感じました。国指定重要文化財ですから。かなり古くからあるみたいで、歴史と文化のある神社だと思いました。近くに来た時は寄ってみて下さい。
営業時間前なので写真のみです。御朱印もあります。江戸時代は月山の登山口として賑わっていました。明治になり出羽三山神社に統合され、ここは建物のみ