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桁行5間半、梁間3間半の主屋と、桁行3間・梁間2間半の土間(台所)からなり、寄棟で茅葺屋根の屋根は連続してかかる。主屋は最近の復原修理の結果、広問形3間取となった。
松本家住宅は、仙台藩に重臣として仕えていた奥山家の家老職、松本家が代々居住してきた家屋です。奥山家が大和町よりこの地に移封される以前、前任者の古内家時代のもので、今から約280年ほど前の江戸時代中期に建造されたと推定されています。宮城県内にも広く分布していた主屋と土間を分けた分棟型の侍屋敷ですが、全国的にも古い遺例だそうで、国の重要文化財に指定されています。
近くを通りかかりナビに表示されたので気になって寄ってみました。藁葺き屋根の昔ながらの民家が気軽に見学できて 持ち主の方に感謝すると共に是非とも長く残してもらいたいです。現代の肥料と自転車がしまってあって笑えましたが