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残念ながら稲刈りも終わってましたが、夕日に輝く天日干しの藁にやを見ると、柔らかな気持ちになりますね。厳しい環境下での稲作地が今や心の癒しになるとは、時の流れを感じさせます。
令和3年度に新たな日本の棚田百選である『つなぐ棚田遺産』に認定されました。江戸時代から続く棚田は東日本では珍しい石積の棚田です。6月には蛍が飛び交い、秋には黄金色の稲穂と鮮やかな彼岸花とのコントラストが最高です。その他、雪景色、夕やけ朝焼け本当に美しい姿を見ることが出来ます。田植え前の棚田で、耕作者の方の了解を得て、キャンプをさせていただきました。満点の星空が綺麗で一晩中眺めていました。通常はキャンプ出来ませんのでご注意を。
2022年6月4日。午前中。駐車スペース上下に2箇所あり(但し斜め)。東北では珍しいらしい石垣棚田。棚田傾斜角度はあまりありませんが、晴れたこの時期は空が映り込むのが近くから見られます。阿武隈川沿いから側道の棚田への道路は崩壊箇所もあり要注意。
ここに辿り着くには、国道から入り(仙台市からは右折)坂道をずーと登っていきます。1.2kmとありますが、もう少し遠く感じます。私が言った時は、道路も工事していて、舗装が剥げていたりして決していい道ではありません。東屋が見えたらゴールです。駐車場は乗用車3、4台位入れます。一応、整備はされていましたが、ご意見箱の下にあるパンフはありませんでした。東屋からは棚田の一部しか見えないので、もう少し上に行かないといけません。刈り取り前でしたのでとても綺麗でしたよ。もっと昔はここに辿り着くまでに、もっと棚田を拝見できたようですが、今は減反されていて、ここまで来ないと見られません。