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国内随一の規模を誇る50000本ものオンコの原生林です。オンコとは、イチイの木のことで一般には15m以上の高さに育ちます。しかし海からの風が強く雪が積もる焼尻島では高さが1mほどにしかなりません。その風雪に耐えたオンコの木々や奇木、巨木などを観察出来る遊歩道があります。焼尻フェリーターミナルから歩いて1.5時間から2時間もあればぐるっと回ることも可能。レンタサイクルよりも徒歩のほうが絶対にいいです。GWにはエゾエンゴサクの青い花が一面に咲き誇っていて見事な景色に感動します。
観光タクシーで案内してもらい島を観光しました。ここでしか見られないオンコだと言われなるほどと納得でした。タクシーのおっちゃんが面白いので良かったです。
オンコ自然林の小路を進むと現れてきます、奥に見える海とパッと広がる空が最高でした。映画のワンシーンみたい。自然林も途中、奇木とかあって良かったですが、アクセスはちょっと悪いかな。画像だと伝わらないので、是非行って見て欲しい。下から上がってくとイマイチなので林から見てね。
オンコ(イチイ)が強風で変わった形状に。北海道ではエゾシカによって、そこらじゅうのオンコが食害で痛めつけられているが、シカのいない北方の島は、こんな森林が形成されるのだと感心した。