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茶道具の美術館。お茶に関心のある方が金沢に来られたときにご案内します。同美術館のサイトに学芸員のギャラリートーク動画が配信されていることがあります。訪問するときはチェックを。鑑賞が2倍楽しくなります。美術館鑑賞のあとは、緑の小径をたどり鈴木大拙館までお連れするのが定番。写真は2020年4月訪問時に撮影、サクラは同美術館前の庭。
お金持ちになるとこのような美術館を作られる成功者が多いのはなぜなのでしょうか?と、思いましたが、金沢市立なんですね(笑)。どこの町でもこうゆう人間の一人や二人はいるもんだと思いますが、どうなんでしょう?
いつも楽しい催事をしていてTwitterをチェックしています。お茶席もあるし裏の小道から鈴木大拙館に抜けられるのでちょうどよい散歩コースです。
日榮でおなじみの中村酒造の中村栄俊氏が蒐集した茶道具、古九谷の展示等。庭園を眺めながら抹茶(菓子付)が350円なのにはびっくりした。鈴木大拙館や松風閣をみたあと、でここでお茶をいただくとゆったりした気分になれるはず。昔、このあたりは本多町プールだった。
中村さんは誰かな?と思って行ったら何と酒造会社の社長さんでした。彼が集めた茶道具が美術館ごと金沢市に寄付されたらしいです。高校の時茶道部にも入っていた娘以外は茶道と関係なかったですが、意外と面白かったです。中で庭を見ながら抹茶とお菓子をいただきました。旅行中、あちこちで抹茶とお菓子を頂きましたが、300円というのは一番安かったと思います。
金沢市は多くの魅力的な美術館博物館が多いので、何度か訪れてもここにはたどり着きませんでしたが、鈴木大拙館と近くなので立ち寄ってみ明日。茶道が中心かと想像していましたが、展示物は決してそればかりではありませんでした。